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赤ちゃんの歯について
こんにちは、黒住歯科医院です。
過去の新聞記事を興味深い内容を見つけたシリーズです(^^)
今回は、赤ちゃんの歯についてです。
赤ちゃんの歯を丈夫にするには、妊娠中にどのようなものを 「食べれば良いのでしょうか。(妊娠3カ月の28歳 主婦)
赤ちゃんに歯が生え始めるのは出生後、6~9カ月のころ(個人差があります)ですが、妊娠6週目で早くも歯の基礎になる組織が胎児に認められるようになります。
ですからお母さんのおなかの中にいる間に赤ちゃんの歯は大部分できあがっていることになり、妊娠中の栄養は歯の発育のためにも大切なのです。
歯のための栄養素としては一般的にカルシウムが重要視されていますが、これは歯の石灰化(歯の表面や内部に硬い組織が形成されること) にカルシウムやリンが豊富に必要だからです。
カルシウムはひじき、チーズ、小魚、牛乳などに、リンは牛肉、豚肉、卵、米などに多く含まれています。
歯の形成、発育のためにはこれら無機質の他に、たんぱく質やビタミン類も必要です。
たんぱく質(魚、卵、牛乳、豆腐)は歯の 基礎になる構造に必要ですし、ビタミンA(レバー、豚肉、ほうれん 草)はエナメル質の土台となり、ビタミンC(かんきつ類、サツマイ モ、ほうれん草)は象牙質の形成に大切で、ビタミンD(バター、卵 黄、牛乳)には石灰化を調節する働きがあります。
妊娠中に必要なカル シウムの摂取量はやはり普段より多く、1日あたり1グラムとされていますが、丈夫な歯のためにはカルシウムだけではなく、これらの栄養をバランスよく摂取することが大切なのです。
現在府内のすべての自治体で母親教室などで、妊婦を対象とした栄養指導や歯科の健診、指導も行われていますので、是非受けるようにして下さい。
齒科領域
(平成18年7月28日 毎日新聞掲載)
と、ココマデです。
当院でも、検診を受ける事が可能ですので、是非お受け下さい。
北浜、天満橋の黒住歯科医院
