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歯とお口の健康週間(^^)
こんにちは、黒住歯科医院です。
今年も歯の衛生週間(6月4~10日)が やってきました。
6月4日は語呂合わせで むし歯予防デーと呼ばれていますので、今回は「予防」について更新したいと思います。
予防医学では、予防を第1次予防、第 2次予防、第3次予防の三つに分けて考えています。
1次予防は、「健康増進」や「予防注射・ワクチン」など病気にならないようにするためのもので、本来の予防 の概念と同じです。
2次予防は、いったん病気にかかってしまったあと、早期発見して治療を受け、病気が重度化するのを防ぐことが目的で、定期的な検診が必要です。
3次予防は、病気は治っても障害が残った場合、機能訓練などを行って残存機能を温存し、障害がひどくならないようにするリハビリテーションを指します。
そして、むし歯と歯周病ですが、歯磨きの励行、バランスのよい食事と糖分の過剰摂取を控えることなど、1次予防法は確立しています。
初期のむし歯や歯周病はほとんど症状がないため、治療の必要性を自分で判断することは難しく、定期的な歯科検診を受けることが大切です。
3次予防のリハビリは歯科とは関係ないと思われがちですが、歯を抜いたあとの義歯や歯を削ったあとの詰め物・かぶせ物は機能を回復するための治療でリハビリテーションの一種といえます。
しかし、いくら機能性を回復して、良い物を製作してもらっても、本来、親からもらった自分の歯には及びません。
2次・3次予防の世話になることなく、1次予防のレ ベルで快適な食生活を営むことができるよう、定期的な歯科検診を習慣づけていただきたいと思っております
※画像は日本歯科医師会から引用
テキストは平成21年6月8日毎日新聞掲載を参考にしています。

